建築家との家づくりのサポーター、ベルクハウススタッフの視点で建築家コンペの実例をご紹介します。


by berk_house

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こんにちわ。
今回のコンペリポートは平元が担当いたします。

今回のお住まいは多摩川の近くに3階建のお住まいを検討中のW様邸です。
10年ほど前に新築を建築されており、今回は2件目のお住まいとなります。
2棟目の住まいづくりとなりますので、現在のお住まいの「いいところ」「悪いところ」が、
実体験として明確となっており、ご要望もハッキリしております。

現在のお住まいの改善ポイント=新しいお住まいのご要望は、
・もっと玄関を広く取り、シューズインクロークを設けたい。
・全体的に収納量が少ない。
・LDKが何の境もなく展開されており、各スペースごとの区切りが感じられずゴチャゴチャした印象になってしまうのでLとDKを区別したい。
・LDKにスタディーコナーを設け、できればタタミコーナーも設けたい。
・外観はシンプルかつ、少しアクセントをつけたい。
・広いバルコニー、もしくはルーフバルコニーがほしい。
ルーフバルコニーを設けるのであれば、3階にLDKを配置してLDK~ルーフバルコニーにアクセスできる「使えるルーフバルコニー」にしたい。
2階LDKの場合は、リビングに面した広いバルコニーがほしい。
・可能であれば駐車スペースを2台分設けたい。


3名の建築家との同時ヒアリング時には、上記のご要望他、インテリアのイメージなど約2時間にわたりディスカッションをしました。
今回のプランニングのポイントは、
「LDKの配置が2階なのか、3階なのか」、
「駐車スペースが1台なのか、2台なのか」、

この2つのポイントがプランの内容を大きく左右しそうです。
・高さ制限がある中で3階に十分な広さのLDKが配置できるのかどうか。
・駐車スペースを2台分確保すると居室スペースがせまくなってしまうけど、できれば2台分ほしい。

こんなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

コンペによって様々な可能性をご覧いただければ、どのようなプランがW様にとってベストな住まいなのか、ご判断いただけると思います。
今回は3週間のプランニング期間を頂き、プレゼンテーションとなります。

次回は、W様邸のコンペプレゼンテーションについてお知らせいたします。
次週をご期待ください。

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by berk_house | 2011-04-28 17:29 | Trackback | Comments(0)

二世帯住宅コンペ

はじめまして、ベルクハウスの今岡です。

今回、私がご紹介させていただくコンペは二世帯住宅です。
二世帯住宅には、それぞれの世帯を分離させて、内部の通路で行き来できるような独立型のプランと、玄関やキッチンなどを共有するプランが考えられますが、今回のお客様は、それぞれの世帯を分離させるプランがご希望です。
お住まいになる人数も多いため、特にこだわりたいのは希望の部屋数とのことでした。
共通で使用できるスペースをどこにするか、お互いにどこで行き来できるかもポイントになりそうです。

沖野充和建築設計事務所 沖野先生によるプレゼンです。
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家のカタチがシンプルできれいです。
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二世帯をシンプルに縦に割ったプランです。
家事室とパントリーで行き来ができます。
バルコニーも共有で使うようにすることも出来そうです。
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イラストが素敵です。
キッチンから見たダイニングの様子がよくわかります。

中尾英己建築設計事務所 中尾先生です。
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地下室はドライエリアで採光がとれます。
屋上にルーフバルコニーをつくるのはどうでしょうかという提案もいただきました。屋上は気持ちがよさそうですね。
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玄関入ったところで行き来することが出来ます。
二世帯のリビングダイニングキッチンの階をそれぞれ分けています。

TSKアソシエイツ 大塚先生
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玄関のワンクッションの階段がゆったりしていて気持ちがいいです。
幅1.5mでベビーカーも運びやすそうです。
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二世帯をきれいに半分に割ったプランです。
地下の納戸を共有スペースとして使うことが出来ます。
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天井の高さ3.7mのリビングダイニングに大きな窓があり、開放感があって気持ちが良さそうです。

アーネスト一級建築士事務所 小林先生
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黒い屋根が全体の印象を引き締めています。
玄関の階段の下に自転車も停められそうです。
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縦に半分に割った二世帯のプランです。
玄関収納を共有で使うことが出来、和室で互いに行き来することができます。
ライトコートで目隠しすることで、窓を大きく取れています。明るそうです。

みやま建築設計事務所 三山先生
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ルーフバルコニー付のプランです。
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吹き抜けを利用して、2階の窓から地階まで光を取り込んでいます。
模型を懐中電灯で照らして光の入り方を見ることが出来ました。地下まで明るいプランです。
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和室で行き来することが出来ます。


お客様も、こういう使い方があったんだなど新しい発見の連続でした。
それぞれの建築家が同じ要望をお聞きしているのに、空間の使い方、光のとりかたでそれぞれプランが違ってきます。一つの敷地にいろいろな可能性が発見できるのは、コンペプレゼンテーションの醍醐味です。

次週のコンペリポートも楽しみにお待ちください。

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by berk_house | 2011-04-21 15:55 | Trackback | Comments(0)

2世帯住宅コンペ

こんにちは。

営業の黒木です。

今週は、建替えの2世帯住宅のコンペを紹介します。

今回の敷地の条件は、
南北に長い角地で、日当たりは良好。

ただ、容積率80%をめいいっぱい使っても33坪までしか
面積がとれない条件の中で、2世帯住宅のゾーニングをどの様に
計画するのかが最大の課題となりました。

では、早速コンペの方を紹介します。

一人目の建築家は、アトリエ・エッジ一級建築士事務所 伏見先生
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1階に親ゾーンを持ってきて、プライバシーゾーンの区分けをしたプランです。
床面積をめいいっぱい使うのも必要ですが、光をどの様にして取込むかも
今回はかなり検討したようです。
デッドスペースを作らずに、小屋裏収納を広く取って収納スペースも確保しています。



二人目の先生は、田中剛建築設計室 田中先生
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先生は、光が満ち溢れ、通風もとれ、東京郊外の空をどうやって独占するか。
と言う、大きなテーマでの提案です。
各方向の窓の位置、高さ、数を計算しながら程よい通風と採光を確保して
心地よい距離感でのプライバシーの確保が出来た提案になっています。




三人目の先生は、GOOG建築設計室 後藤先生
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後藤先生は、建替えならではの既存樹木の活用も考えた計画をしています。
2階リビングと繋がっている広いバルコニーが、何とも気持良さそうな提案です。
建物全体が風良く通りそうで、気持の良い生活が想像出来るプランだと思いました。



以上が、今回のコンペの紹介になります。
普通に考えれば、2世帯住宅は、お家の坪数も広く必要だし
土地も広い土地じゃないと・・・
と思われる事が多いと思うのですが、33坪の空間の中でも
平面的ではなくて、空間(立体感)を検討・プランニングする事で、
程よいプライバシー関係を保てる2世帯住宅の計画は可能である事が、
お客様にもご理解頂けたコンペになりました。

私自身、
今後の建築家との家づくりが益々楽しみになるコンペでした。

では、また来週。

デザイナーズ住宅を創るならベルクハウス
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by berk_house | 2011-04-14 18:13 | Trackback | Comments(0)
こんにちはベルクハウス営業部の黒木です。

今回ご紹介するコンペは都内で住宅に囲まれながらも光を感じられ
バルコニーは近隣との視線が合わない住宅がテーマとなっています。

その他のご要望
・家事室、タタミ部屋も欲しい
・吹抜けやロフトが欲しい
・1階テラス、植栽コナーが欲しい

それでは参加建築家とプランをご紹介します。

SUDADE一級建築士事務所  須田 員行

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近隣からの視線も考え中庭プランとハイサイドから光が入るのが良いですね。
2階のスタディーコーナも落ち着く場所に配置してあり好印象です。

ハーミットクラブ建築設計 河野 嘉章

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バルコニーに強弱をつけ少し高めの壁で隣との視線を切っています。
リビングと和室は引き戸で仕切れ開けっ放しの時は奥行きを感じて
更に広く感じる事ができそうです。

鈴木俊成一級建築士事務所 鈴木俊成

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隣との距離を考え中庭プランでご提案です。
2階にお子様部屋を提案しリビングを通らないと部屋に入れません。
2階リビングでも常にお子様のご様子が分かるのも親心ですね。


あっという間の3時間が過ぎプラン提案が終わりました。
お施主様の感想は、同じ敷地で伝えている事も同じなのに
それぞれの考え方がありプラスアルファの提案で迷います!!との事です。

どの建築家を選定しても後悔しない家つくりが出来るのもベルクハウスの特徴です。
それはコンペ終了後には各建築家にプラン提案の図面を公開し進めて行くうえで
参考にして行くからです。建築家のレベルUPにも繋がり、お施主様も他の先生の
ここが良かったなど言いやすく、建築家にも伝わりやすいのが理由です。

次週のコンペも楽しみにお待ちください。


注文住宅ならベルクハウス
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by berk_house | 2011-04-07 16:55 | Trackback | Comments(0)